むだ毛は人により量や毛の太さなどが変わっているため、状態に合った処理方法を選ぶ必要があります。肌のトラブルを防ぐためにも脱毛方法のメリット、デメリットを知ることは重要です。毛抜きやカミソリ、脱毛クリーム、最近では家庭用脱毛器を使用する方も増えています。一般的な脱毛方法を纏めましたので是非参考にしてみてください。
カミソリ | 短時間で広範囲の毛の処理が可能。 | もっとも一般的ではあるが、肌荒れのトラブルも起こりやすく、肌にはあまり良くありません。 |
毛抜き、電気脱毛器、 脱毛テープ、ワックス等 |
簡単で見た目も剃るよりキレイに見えます。 | むだ毛を抜くと同時に皮膚に大きな負担をかけ、毛穴に傷がついてしまい埋没毛が起こります。また、鳥肌状態のぶつぶつの毛穴になってしまいます。 |
脱毛剤や除毛クリーム、 ケミカルクリーム |
毛抜きより痛みが少なく、広範囲に塗布できるので時間があまりかからない。 | 薬剤が皮膚に合わず炎症等の肌トラブルを起こす可能性があります。 |
ニードル・絶縁針 | 毛根が破壊されれば医療レーザー脱毛が可能。 | ・1本づつ処理をするので時間がかかる。 ・時間がかかるため費用もかさむ。 ・毛穴の数だけ痛みを感じる。 ・違法なエステサロンでは、医療処置が行えないため、ヤケドなどのトラブルになりやすい。 |
光脱毛 | 白色ランプからでる様々な波長が混ざった光をフィルターにかけ、ムダ毛処理ができる波長の光を作り出しその光で毛根を破壊し脱毛を図る。 メンズエステやサロンでの脱毛方法なので1回の施術が比較的安価。 | ・エステサロン等の場合、医療行為にならない低出力の機械を使って施術するため脱毛の効果がでにくい。 ・フラッシュ光線による脱毛はレーザー脱毛に比べて効果が低いため施術回数が多くなる。 |
FDA認可のレーザー脱毛 | 光脱毛 | |
医師や看護師 | エステティシャン、研修を受けたスタッフ | |
高い効果 | 一時的な効果 | |
少ない | 多い | |
回数が少ないので比較的費用を抑えることができる | 回数がかかる、一時的な効果のため割高 | |
医療機関のためトラブル時には適切な処置が可能 | トラブルがあった場合は病院に行く必要がある |
アレキサンドライトレーザー
ジェントルレーズ
コメット・RF